【書評】勇気をもらえた本「うつな人ほど強くなれる」【うつの人に読んで欲しい】

こんにちは!かずきです。

うつ病で休職中のぼくですが、「うつな人ほど強くなれる」という本を読みました。

うつ病は弱い人がかかるなんてイメージありませんか?

実際、ぼくはうつ病と診断されたときはショックでした。「まさか自分が・・・」「自分は何をやっているんだ・・・なんてダメなやつなんだ・・・」のように、自分を責めたりしていたと思います。

しかし、この本を読むと勇気が湧いてきました。

なぜなら、この本には、「うつにかかる人ほど、素晴らしい素養を持っていて、うつを乗り越えると、とても強い人間になれる」と書いてあったからです。

「本当はうつにかかる人ほど強い人なんだよ、大丈夫だよ」と本が語りかけてくれたような気がしました。

「うつな人ほど強い人」と聞くと、なんだか励まされたり、勇気や希望が湧いてきませんか?

ぼくはこの本を読んで良かったと思いますので、紹介していきます!

なぜ、「うつな人ほど強くなれる」と言えるのか?

とは言っても、なんでうつな人ほど強いの?という疑問がわきますよね。

もちろん、この本にはその理由が書いてありました。

理由1. うつになりやすい人の特徴は本来なら素晴らしい素養だから

  • 真面目(それゆえ「まーいっかー」と問題を軽く受け流せず、抱え込んでしまう)
  • 責任感が強い(それゆえ自分の責任で問題を解決しようとするが、いくら努力しても解決できないとき、自分を責めてしまう)
  • 深く考える(それゆえ答えが出ない問題でも、深く悩んでしまう)
  • 繊細な神経を持ち、感受性が豊か(それゆえ心に響く出来事を重く受け止めがち)
  • ズルや曲がったことが嫌いで、妥協せず真っすぐに生きようとする(それゆえ、何事にも妥協できず、疲れてしまう)

うつ病にかかる人はこんな性格の人が多いと思います。ぼくもこんな感じです。

これらは、本来ならとても良い素養ですが、これらがカッコ内に書いたように悪い方向に行っているので、うつ病になってしまうのだと思います。

著者も、こうした特徴こそ、どんな仕事をやらせても上手くいく「成功の条件」ではないか、と言っています。

これらの特徴を良い方向に持っていくことができれば、うつ病患者はものすごい力を発揮できると思います。

理由2. 自分の心と戦った人はとても強くなれるから

著者はうつを”心の地震”と表現しています。

1度大きな揺れを体験した人は、多少の揺れにはびくともしなくなります。

また、心のプレッシャーの度合いを客観的に見ることができ、自分の心がどれだけの揺れに耐えられるか分かっており、どこまで戦えるか分かっているので、ベストを尽くして物事に取り組めます。

自分の心を客観的に見つめるというのはとても難しいです。自分の心を見つめる難しさに比べれば、問題を克服する道を探すのは容易です。

他にも、うつを克服した人は、孤独や絶望に打ち勝ってきたので、たいていの試練は苦になりません。

そして、他人の痛みが分かるので、人に優しくできます。自分の弱さをさらけ出すこともできます。

うつになった人は自分自身と対決せざるを得ません。自分の心を深く掘り下げ、向き合う必要があります。

これはなかなかできることではありません。自分の嫌な部分、弱い部分とも向き合わなければならないのですから。

ですが、これを経た人間は自分を客観的に見れるようになり、とても強くなれます。人の心も見えるようになります。

まとめ

この本は、ぼくのうつ病の人は弱いというイメージを逆にしてくれました。

本当は素晴らしい素養を持った人がかかりやすく、克服できると、とても強い人になれるという希望をも与えてくれました。

そういう意味では、ぼくにとってこの本は良い意味で衝撃の本でした!!

この本を読むと、うつ病闘病に前向きになれると思います。

闘病中の方で本が読めそうな方は是非、読んでいただきたいです!

また、うつかな?と思ったらどうすればよいのか。大切な人がうつになったら、どのように接すればいいのかといったことも書いてあります。

うつ病患者もそうですが、周りのサポートする方々も、うつ病患者との関わり方やうつ病という病気がどのようなものか知れますので、読むことをおすすめします。

おわり!

 

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