【20代女性のうつ病体験談】ツイッターで知り合ったうつ病患者の方とリアルでお話してきた話【原因は悪い家庭環境】

こんにちは!かずきです。

今日は快晴、気持ちのいい空でした。

今日は、ツイッターで知り合った20代のうつ病患者の方(Aさん)とリアルでお話してきました。

ことの経緯はこんな感じ。

Aさんがぼくのこのブログ記事を見る(【名古屋うつ病友の会】うつ病患者同士の交流会に行ってみた!)→ツイッターのDMで詳しく、うつ病交流会の話を聞かれる→ぼくも同年代の同じ病気の方と交流したことがなかったので、リアルで会って話しませんかと誘う

といった感じです。

いろいろと病気についての話ができたし、話をしていく中で気付かされることも多々あって、話をして良かったと思います!!

では、Aさんのうつ病体験談やぼくが感じたことを書いていきますね!!

(もちろん、この記事をアップする前に、Aさんに記事をご確認いただき掲載許可は取ってあります)

本日のぼくの服装

ん??それはいらない?

白シャツ+ブルージーンズのさわやか感!シンプルいずベスト!

Aさんのうつ病体験談

Aさんは20代、愛知県在住、現在は一人暮らしをされている社会人の方です。

病歴は、自律神経失調症→適応障害→うつ病療養中という感じです。

Aさんの家庭環境は悪かった

Aさんの家庭環境は、Aさんが幼い頃から悪かったそうです。

お父さんが暴力をふるう人だったようです。Aさんのおじいさんと父親の関係も悪かったので、Aさんの父親は家族との接し方が分からなくて手が出ていたのではないか、とAさんは語っていました。

お母さんもAさんが産まれる前から、Aさんのおじいさんに暴力をふるわれたりして鬱状態だったようです。ですが当時はうつ病が世間にあまり認知されていないこともあって、お母さんはメンタルクリニックには行ったりしてなかったようです。

おじいさんは孫であるAさんには優しかったようです。お母さんはAさんと接しているときはおじいさんの暴力から逃れられることもあってか、Aさんを過保護に育てるようになったそうです。

Aさんは自分がうつ病になった1番の原因は家庭環境と言われていました。病気になりやすい家庭環境で育ってしまったようです。

中学生のとき、心身症を発症

心身症とは、その身体疾患の症状発現や症状の消長に心の問題の関与が大きい身体疾患の総称です。何らかの身体的な疾患が、精神の持続的な緊張やストレスによって発生したり、症状の程度が増減するというもの。

原因はクラスの女の子同士のどろどろした派閥争いを見てしまったことでした。嫌味を相手にわざと聞こえるように言ったりなどあったどうです。

Aさんは直接派閥争いに関与していなかったものの、それを見るのが耐えられなかったのだと思います。かなりのストレスになっていたのでしょう。

ぼくも学生時代、女の子の多い吹奏楽をやっていたので、女同士のドロドロした争いはよく知っています。

ですが、幸いにもAさんの学校は病気に理解があり、「来れるときに学校に来ればいいからね」と言ってもらい、ぼちぼち学校には行けたそうです。

高校では学校に入った目的を見失ってしまう

Aさんは高校ではとある部活をやりたいと思っていました。

しかし、その部活の練習が終わるのが夜遅いことから、母に「あなたは病気だから、無理じゃない?」と言われてしまい、結局、できなかったそうです。
ここで、母の過干渉が入ってきてしまいました。

この学校に入った目的を見失ったAさんは転学し、通信制の高校を卒業しました。

医療系専門学校で資格を取得

Aさんはとある医療事務の資格を取得します。なぜ、その資格を取得したかというと、家から早く出たいから。この資格を持っていると、就職先が全国にあり、家から出られるからです。さらに、資格を持っているので、就職には有利です。

専門学校時代はバイトしながら、実家暮らしだったそうです。

はじめての仕事は病院で正社員、資格の仕事

しかし、実家から片道2時間通勤。これはしんどい。

さらに、2こ上の同じ専門の先輩は20万弱+ボーナス。自分は10万強+寸志程度。自分は先輩より2年遅く生まれただけでこの差。これもかなり心にダメージがあったようです。
待遇の悪さもあり、心が折れてしまい休職します。

ここで、ゆっくり休めればよかったのですが、そうはなりません。

職場に同じ資格を持つ先輩が1人しかおらず、自分が休むと、その分の仕事が先輩にすべて行ってしまうため、先輩に申し訳ない思いもあり、焦って3か月で復職してしまいます。

さらに、後輩がAさんの資格試験に落ちて入ってきているのに、Aさんが行きたい部署に行ったりと、人事もうまくいかなかったそうです。

3か月で復職したものの、辞めようと思いつつ次を探しながら復職して、この職場は辞めたそうです。

違う病院へ転職

転職したものの4か月で辞めてしまいます。原因は22時まで仕事、昼休憩もとれないこと。過労ですね。

軽作業の仕事に転職

採用時に事務職経験があることが知られ、事務をしてほしいと言われます。現場仕事が終わってから事務仕事ができるようになるので、事務仕事のほうが勤務時間がどうしても長くなります。

Aさんは長時間勤務はしたくないため、断りたかったのですが、時間も短くていいからと言われたのと、Aさんの断れない性格もあって事務をすることになります。

Aさんはパートでしたが、正社員は夜9,10時まで残業をしていました。あるとき、その正社員が辞めたので、仕事がAさんに押し付けられることに。残業の嵐となり、Aさんはこの仕事を辞めます。

現在はとあるパート

今のパートは1年ちょっとだそうです。

難しくはない作業で、勤務時間は5時間くらい。仕事もきつくないようです。

今後は障害者枠で働くか、病気を隠して働くか迷い中

Aさんは今、障害者手帳を取得して障害者枠で働くか、病気を隠して働くか迷っているそうです。

どちらにした方がいいのか、誰か経験者や詳しい人に話を聞きたいようで、それもあって、ぼくのうつ病交流会に参加したブログ記事を読んだそうです。

ぼくの参加したうつ病交流会では、現在、特別子会社という障害者枠で採用して働ける会社で働いている方や障害者手帳を持っている方もいらっしゃいましたので、そこらへんは詳しいと思います。是非、交流会に参加して聞いてみて下さいとぼくはAさんにアドバイスしました。

Aさんのうつ病の根本的な原因は悪い家庭環境

自分のうつ病の根本的な原因は悪い家庭環境だとAさん本人が言われていました。

暴力をふるう父親。

過干渉な母親。自分では娘に良いことをしていると思っているが、実際の行動は娘のことよりも自分のことを優先している。娘を苦しめていることを気づいていない母親。

母親は娘に自分を投影しやすいそうです。母親がこうなったのも、これがあるのかもしれません。

そんな家庭からAさんは離れたくて、一人暮らしをするために貯めていたお金を次女の進学費用に借してくれと親に言われ持っていかれたそうです。毎月〇万で返ってきてはいるそうですが。

Aさんはついに家庭にいるのが耐えきれなくなり、ある日、薬を大量に飲んでしまい、自殺を図ります。そのときは親が見つけ、病院に連れていかれ死なずに済んだそうです。

そこでやっと、親が閉鎖病棟に入院するか、一人暮らしをするか認めてくれたそうです。

閉鎖病棟を見に行ったそうですが、スマホを使えないなどストレスになることも多く、病院代払うくらいなら一人暮らしをする方がいいということで、やっと一人暮らしできたそうです。

Aさんの性格もうつ病原因の一つではある

真面目。完璧主義。自分がやらないと、やらなきゃが強い。

そして、悪い家庭環境の影響で自己肯定感が低いことも原因でしょう。

Aさんの話を聞いてぼくが感じたこと

Aさんは、もともとの悪い家庭環境が根底にあって、それに加えて、元来の性格、過労、社会の理不尽などが積み重なって爆発した結果がうつ病となり表れたのだと思います。

Aさんはぼくと同じうつ病ではありますが、ぼくに比べれば、とても大変な人生を歩まれていてすごい方だなと思いました。

でも、今はこうして、ぼくと会って普通にお話できたので、症状はだいぶ良くなっているのだなあと安心しました。

何より根本原因である毒親から離れられて良かったと思います。

ぼくからAさんに聞いたこと

うつ病で休職中にやってよかったこと、こうすればよかったと思うことは?

仕事のことを考えずに休むことが大事

Aさんは休職中、家にいても、原因が家だから休まらなかったそうです。そして、薬を大量に飲み、自殺未遂をしてしまった。休める環境に身を置くことが大事。

復職を焦らないこと

金銭面の焦りがあったり、先輩への申し訳なさから復職を焦った結果、良くなかったので、とにかく焦らず、じっくりと。反面教師にしてほしいとのこと。

調子がいい時が1番危険、復職するならショートタイム勤務から!

Aさんは調子が良くなってきたとき、いきなりフルタイムで働きだして、前できていたことができないと感じてショックを受けてしまいダメになったそうです。

うつ病の本でおすすめを教えて下さい。

菊池真理子さんの「生きやすい」というweb漫画は親が毒親だった人は共感できるのではないかと教えていただきました。

ぼくは復職したら、社内カウンセラーのような仕事をやりたいと思っていて、毒親が原因で病んでしまうエピソードも知っておいて損はないと思うので、読んでみたいと思います。

うつではないかもしれませんが、少女漫画では「はちみつとクローバー」が、もどかしい男女関係を表しておすすめと教えてもらいました。

まとめ

復職したら、社内カウンセラーのような仕事をやりたいと思っているぼくからしたら、リアルでAさんと話せたのは良い経験でした。

さらに、ぼくは同年代の同じ病気の人と話してみたいと思っていたので、良い機会でした。

今回、Aさんとリアルで話してみて良かったと思ったことは以下の4つ。

①共感できるところがいくつもある

うつ病患者同士、なったことのある人でしか分からない経験談で共感できるところがたくさんありました。共感できる人がいるのはうれしいですよね!!

②やっぱり人と話すと元気になれる

ネットで話すのもよいですが、やはりリアルで話すと元気をもらえますね!!動けないときは無理だけど、余裕が出てきたら、患者同士で交流するのも良い薬になると思います。

③いろいろなことに気付けた

ぼくは自分の話をしているうちに、自分がうつ病になった原因の一つにはこれもあった、などいろいろ気付けて、自分を見つめ直すこともできました。

④うつ病はコナンと同じ

Aさんは見た目は普通で、健常者と変わりません。だから、病気を持っているとは見ただけでは分からないです。そういうのも、うつ病が理解されにくい原因の一つだと思いました。

コナンだって見た目は子供でも、頭脳は大人。そんなん分からんやんけ!!

見た目は普通、中身はうつ、その名も、うつ病患者!!

 

今回、貴重なお時間をいただいたAさんにはこの場をお借りして感謝いたします。ありがとうございました!!

また、お菓子もいただき、ありがとうございました!美味しくいただきました!!

みなさんにAさんの体験談がご参考になればと思います。

おわり!

 

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