社会人2年目の仕事でめちゃくちゃ辛かった話【理不尽な地獄の現場対応の仕事】【1週間仕事休みました】

社会人5年目に突入し、現在うつ病で休職中のかずきです。

今日はあんまり思い出したくない仕事での辛い経験を書きます。

思い出したくないのに、なぜ書くかというと、記録しておくため、誰かの参考になったり役に立つかもしれないからです。

では、書いていきます。

ぼくの仕事について

まず、ぼくの仕事について紹介します。

ぼくはとあるメーカーの子会社で機械系エンジニアとして設計の仕事をしていました。

担当していた製品は、みなさんがおそらく1度は乗ったことのあるであろう乗り物です。さらに、その乗り物は新規設計で開発中のものでした。

社会人1年目のぼくの仕事内容

主な仕事内容は以下の通り。

  • 新人研修
  • 設計ソフトの操作習得
  • 担当製品を設計する上での知識の習得
  • 実務として図面を書く
  • マクロの勉強と実務で使えるマクロを組む

大体こんな感じでした。

ただ、仕事をしていてちょっと思ったのと違うなと思ったのは、設計作業をあまりさせてもらえなかったことです。

ぼくは機械設計技術者として配属されたので、機械設計をバリバリできると思っていたのですが、多くの時間をマクロの勉強とマクロを組むことに割くことになりました。(仕事の状況など、いろいろ理由はあったのだと思います)

マクロとはエクセルのvbaなどのように、コードを書いてプログラムを組んだものです。マクロによって、単純な繰り返し作業などを自動化し、作業効率化することが狙いです。図面作成などの作業時間を短縮します。

ぼくの会社では当時、作業効率化が推進されていたので、ぼくは上司からマクロの勉強を進めるように言われました。

設計ではない仕事だけれど、作業効率化するのは大事だし、当時のぼくは良いマクロが組めるように少し早めに出勤して勉強するなど、とても頑張っていました。

そして、ぼくの会社では新人は1年目の最後に、会社幹部の方々の前で1年間の仕事の成果を発表する場があるのですが、次はその発表会について話します。

新人の1年間の成果発表会

この発表会では1年間にやった仕事について発表し、できたことや2年目以降にどうしていきたいか等を発表します。

ぼくは設計作業をあまりさせてもらえなかったので、設計作業で発表することはできず、マクロの発表をしました。

発表内容自体は幹部の方々からそこまで突っ込まれなかったのですが、「そもそも機械設計技術者として配属してるんだから、1年目から違うことをさせちゃダメでしょ」というツッコミが入りました。ぼくはどうしようもないんですけどね。

他には、「新人を製造現場に1人で行かせてないだろうな?新人を現場に行かせるときは経験のある先輩と行かせなさい」というツッコミもありました。

このツッコミがあとの話で重要になってきますので、覚えておいてね。

そして、2年目へ。地獄の現場対応の始まり。

2年目になると、ぼくは上司から設計技術者のみなさんがいる建物から歩いて10分もかからないところにある工場に現場対応ということで行くようにと言われます。

この時点では、ぼくのチームのみなさんが1日交代で現場に行くようなローテーションを組んでいて、ぼくもそのローテに加わった形です。

現場対応とは、とある乗り物の組み立てを行っている現場なのですが、現場ではこの日までには製品を完成させないといけない日は決まっているので、少しの遅れでも、後々に響いてくるので、スケジュールを守ることはとても大切です。

ですので、納期を守るためには組み立て途中に何か不具合があったら、迅速に対応して遅れを生じさせないようにしなければなりません。

少しでも不具合対応のスピードを加速させるために、設計者も現場に出向き、迅速にトラブルを解決する、というのが現場対応です。

ですので、その製品の設計思想をよく知り、かつ現場作業の知識も豊富な経験のある設計者が現場に行かないと、迅速に対応できるどころか、ただの足手まといにしかなりません。

ですので、1年目の発表会の場で、幹部の方々は「新人を製造現場に1人で行かせてないだろうな?新人を現場に行かせるときは経験のある先輩と行かせなさい」と言われたのです。

新人はまだ知識と経験が無いため、将来、一人で現場対応をしても大丈夫なように、まずは経験豊富な先輩と一緒に行き、知識と経験を身につける必要があるわけです。

しかし、このときのぼくは、最初の一日だけ先輩が一緒に行ってくれただけで、あとは一人で行っていました。

1年目にあまり設計作業をさせてもらえなかったこともあり、部品の名称や専門用語を現場の方から言われても、分かりません。まず、相手が何を言っているのかすら分かりません。こんな状態ではとてもではないですが、現場対応などできません。

当然、現場の方からは怒られます。現場は昔気質の頑固じじいもいるので、怒り方はひどいです。人格をけなされます。みんなの前で怒られる、さらし者です。なんとか、先輩に電話をかけ、教えてもらい必死に対応しました。

このときは、週に1回しか現場に行かなくて良かったので、辛いながらもなんとか耐えていました。

ひとまず、現場対応は終了

ぼくが普段いる隣の工場が他県に移設されるということで、製造が一時ストップとなるため、現場対応はひとまず終了しました。

ぼくは地獄をなんとか乗り切ったので、一安心でした。

ですが、このときはもっと大きな地獄が待っているとはぼくは思いませんでした。

工場が他県へ移設。再び、現場対応の仕事が始まる。

ぼくにとっては大悲報でした。

なぜかというと、今度は他県に移設された工場に、先輩とぼくが1週間交代で現場対応をしなくてはならなくなったからです。

1週間も現場に居続けて、ぼくは耐えられる自信がありませんでした。

しかし、当時は設計部署もとても忙しく、他の先輩は現場に行く暇がない状況でした。キーマンは動かせない。なので、おそらくですが、仕方なく先輩とぼくが選ばれたのだと思います。

1週間交代のはずが、ぼくだけで1カ月現場に滞在することに・・・

1週間交代で行っていた先輩も業務多忙などで行けなくなり、ぼくが1人で、結局1カ月ぶっ続けで滞在しました。

周りは現場の人ばっかり。設計部署の人間はぼく1人です。

トラブルをぼくだけで対応なんて、とてもじゃないけどできません。

このときに味わった苦しみは以下の通り。

  • 現場のおっさん、じじいからとにかく罵倒される
  • みんながいる中で怒られる晒し刑
  • 人格を否定されるような言葉を浴びせられる
  • 長時間労働、工場を出るのが最後なんてザラ
  • 業務多すぎ、処理しきれない

20,30代の若い方や理解のある方は「大変だよね・・・」とか「さすがに若手を一人で現場に置くのはいかんよな」と言って下さる方もいらっしゃいました。

同年齢くらいの現場の方とは仲良く、ご飯に連れて行ってくれたこともありました。これは救いでした。

とうとう耐え切れず、上司に泣きながら電話

毎日毎日罵倒されるのに耐え切れなくなり、とうとう上司に救いの電話をしました。

そして、心療内科を受診し、1週間仕事をお休みすることになりました。

会社には裏切られた気分でした

「新人を製造現場に1人で行かせてないだろうな?新人を現場に行かせるときは経験のある先輩と行かせなさい」と会社の幹部の方は言っていたのに、ぼくはこういう目に合ってしまった。

なんだか、会社には裏切られた気分でした。

ぼくの会社は正直、待遇は良いほうだし、社員は優しい人も多いです。

でも、今回の件だけは許せませんでした。

いくら人手不足だといっても、こういうことをしてはいけないと思います。

新人の経験も積めないし、現場の製造スピードを加速させることもできないし、新人の精神的負担が大きいからです。

何一つ良いことはありません。

もし、今後、ぼくの後輩がぼくのような経験をさせられそうになったら、ぼくは、それはやってはいけない!と抵抗するつもりです。

まとめ

1週間仕事を休んで復帰した後は、会社は謝罪と今後は1人で現場には行かせないと約束してくれました。

ぼくももっと早くSOSを出すべきだったかなとも思いました。でも、なかなか言いにくかったのも事実です。

精神的にきついな、おかしいなと感じたら早く相談した方が心のダメージも少なくて済みます。

こういうときは、みなさんは誰でもいいので早めに相談して下さい。

おわり!

 

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