こんにちは!社会人5年目、休職して5カ月目のかずきです。
今回は、ぼくが後悔したことを書きますので、反面教師としていただければうれしいです。
で、後悔したことは何かというと・・・
「仕事の選び方です」
ではでは、書いていきますね!
ぼくの仕事は「ものづくり」
ぼくは、とあるメーカー勤務です。今は休職中ですが。
みなさんが1度は乗られたことあるであろう乗り物の設計をしていました。
設計というのは、製品の材質、形などを要求された機能が発揮されるように決めたり、部品や組み立ての図面を書いたりします。他にも、不具合が出ると、その不具合の検証、対策や修理指示を出したりします。
なぜ、「ものづくり」の仕事を選んだか?
とある乗り物の見た目がかっこよかったからですww
ぶっちゃけ、当時はやりたい仕事がありませんでした。
強いて言うなら、今、担当している乗り物がかっこいいから、その乗り物に関われるように、大学選ぶか~てな感じで、大学に進学し、今の会社に就職した感じです。
就職が決まった当時は喜んでいましたが、いざ働いてみると・・・
いざ働いてみると、あまり仕事が面白くなかった
仕事は面白くありませんでした。担当している乗り物の見た目がかっこいい、それだけで仕事を続けられていたと思います。
なぜ、仕事が楽しくなかったかというと、ぼくは「ものづくり」が好きではなかったからです。
「ものづくり」が本当に好きな人というのは、以下のような人だと思います。
- ものをいじるのが好きな人(身の回りのものを分解したり、自分で作ったりするのが好き)
- ものを見たときに、どうやって作っているんだろう?と自然に考える人
ぼくはこういう人ではありません。
だから、仕事が楽しくなかったのは当然とも言えます。
「ものづくり」の仕事に向いている人はこんな人!!
ズバリ「ものづくり」が本当に好きな人だと思います。
もう少し深く掘り下げると、小さい頃から、ものをいじるのが好きだった人。
例えば、目覚まし時計が壊れたときに自分で分解して直したことがある人。
ホームセンターなどで材料を買ってきて、自分で家具や生活用品などを作っていた人。
ものを見たときに、どうやって作っているんだろう?材質は何だろう?とよく考えていた人。
プラモ製作が好きな人。
車やバイクをいじるのが好きな人。
逆に、なんとなーくその製品が好きな人、その製品の見た目だけが好きな人は向いてないと思います。
なんでかというと、「ものづくり」の仕事は、その製品に要求された仕様を満足するために、たくさんの課題をクリアしなければなりません。
そのためには、なんで上手くいかないのかを実際に製品をいじったりして検証する必要があります。
机上の計算だけでは無理です。
計算が得意なのも大事ですが、それより実際の物を見て考える力、物をいじるのが楽しいと感じれる心が大事だと思います!
↑に書いたことは当然と言えば当然ですが、仕事を続けていく上ではとても大事なことだと思います。
さらに、「ものづくり」が好きかどうかは成長速度にも大きな差が出る
好きなので、頑張らずとも、自然と夢中にできる
→楽しい、ストレスもたまらない
→長時間楽しんでできる
→上達が早い
以下、∞ループ。
というように、良いことしかありません。
まとめ
何を仕事にするかは、「それが本当に好きなことか」というのはとても大事な要素だと思います。
ぼくは今は休職中ですが、復職したら社内カウンセラーのような仕事がしたいと思っています。
自分のことを見つめ直したり、自分の強みを発見したりして、こう思うようになりました。
自分の強みを発見した記事はこちら→【書評】「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」で自分の才能・強みを発見した件
今、仕事をされているみなさんも、その仕事が本当に好きか、今一度考えてみてもよいかもしれません。
おわり!
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